営業部営業二課
福原 賛 AKIRA FUKUHARA
2015年入社
営業の仕事というと、毎日のように飛び込みなどの外回りを行い、毎月のノルマがあったりと、大変厳しいイメージがあると思います。しかし冨士ベークの営業は、基本的に既にお取引があるお客様へのルート営業で、お客様から寄せられるプラスチックに関する相談・要望に応えていく営業スタイルになります。営業活動や普段の業務を行っていく上で、社内のものづくりの知識や金型・製品・加飾などの専門知識の取得が不可欠です。今はまだ、技術部など社内関係部署の方に教えてもらうことがほとんどですが、お客様の要望に対して、スピーディに対応できるように日々勉強中です。また、専門知識を多く身に付けることでお客様へはより安価に、社内へはものづくりしやすい仕様の提案も可能です。お客様にも社内にも信用・信頼される営業を目標に頑張っています。
1年目に見積もりを覚えて、初めてお客様を担当させてもらったのは2年目に入ってからです。自分が見積もりした機種を受注できた時は、それはもう嬉しかったです。受注をいただいた機種はドライブレコーダー。最初から製品を開発して金型ができ、成形トライをして一発目の試作品を実際に見た時はとても感動しました。それまでは図面でしか見ることのなかったものが、実際にカタチとなって目の前に現れた時のことは、忘れることはないと思います。