冨士ベークライト株式会社 企業倫理規範
1. 法令やルールを厳格に遵守し、社会規範にもとることのない公正かつ誠実な企業活動を行う。
- 自由な経済活動の前提としての自己責任原則に則り、独占禁止法を遵守し、公正な競争を行うとともに良識ある行動をとる。
- 法令やルールを厳格に遵守することはもとより、贈賄や不正な利益を得るための利益供与など、不当な手段による利益の追求や、社会的規範を逸脱するような不健全な企業活動は厳に慎む。
- 事業遂行にあたっては、従業員一人ひとりが遵法の意識を持つと同時に、社会通念上常識の範囲、方法で節度をもった行動をとる。
- 情報化社会における情報管理の重要性を認識し、情報の不正な取得、目的外の利用、漏洩等がなきようお取引先様等の情報の取扱いには細心の注意を払わなければならない。
- 社会の秩序や安全に脅威を与え、健全な経済・社会の発展を妨げる反社会的勢力とは、断固として対決する。
- 万が一、企業の社会的責任を問われるような事態が発生した場合には、その原因を徹底的に究明し、迅速な問題解決と徹底した再発防止に努める。
2. 従業員の人権・個性を尊重し、安全で働きやすい環境を確保するとともに、地域社会との良好な関係を築く。
- 従業員が社会人としての自己を確立し、健全で充実した生活を送れるよう、就業環境に配慮した働き甲斐のある職場づくりに務める。
- 従業員の人権・プライバシーを尊重し、公正な処遇、諸制度の透明性の確保などに配慮し、安全で働きやすい快適な職場環境づくりに努める。
- 従業員の個性を尊重し、従業員の主体性と創造性の発揮により当社が発展するという意識に立った企業風土づくりに務める。
- 地域社会との関係は当社にとって最も重要な関係の一つであり、当社の存立基盤であることを自覚し、事業活動を通じて地域社会の発展に寄与する。
- 当社は、健全な社会の発展が当社の存立を支えていることを自覚し、社会貢献に努める。
2024年1月8日
冨士ベークライト株式会社
代表取締役社長 坂本 貴樹