厳しい品質基準が求められる自動車関連製品の中でも、特に自動車のコックピットを飾るカーオーディオ、カーナビゲーション、カーエアコンなどのパネルは、そのクルマのグレードにふさわしい高級感や上質さが求められています。そうした時代のニーズに応えるべく、冨士ベークライトでは、精密成形技術と加飾技術を高次元で融合させる技術を確立。熱可塑性プラスチックを自在に操る精密成形技術と、塗装・印刷・レーザーマーキング・メッキなどの加飾技術、さらに一貫生産システムなどを組み合わせることで、優れた品質の高意匠パネルを生み出しています。冨士ベークライトが手がける高意匠パネルへの評価は高く、国内はもとより、世界の自動車メーカーの高級車に採用されています。
一貫生産(成形、塗装、印刷、レーザーマーキング、ASSY)、加飾技術の集大成とも言える製品です。
鮮やかな照明透過とすぐれた質感を備えています。